移動式プラネタリウム

「STARRING PLANETARIUM」

移動式プラネタリウム「STARRING PLANETARIUM」について

プラネタリウムは、直径6m、高さ3.2mのエアドーム式の出張型プラネタリウム。普段は、県内外のショッピングモールや、学校、幼稚園、その他施設にて、プラネタリウムを出張させて、プラネタリウム解説を行っている。2016年8月から開始。

移動式プラネタリウム事業を主とする事業者の中では東北初。

 STARRING PLANETARIUM(スターリング・プラネタリウム)の名前には、次のような想いが込められている。

 英語で「主演・主役」という意味の「STARRING」には、「目の前の大変なことから一度離れ、限界のない宇宙を眺め、もう一度自分の人生の夢を思い出し、人生というドラマの『主役』に戻ってほしい」という願いと、「輝いている人(=STAR)を増やし、その人たちが輪(=RING)となることで、地域や社会がより明るく、力をもつようにしたい」という想いが込められている。

ナビゲーター紹介

杉中 愼(すぎなか まこと)

株式会社STARRING PLANETARIUM代表取締役社長

 

 現在、福島県福島市在住。千葉工業大学工学修士(電気工学)。1975年北海道生まれ。

 日本科学未来館(東京都江東区)でインタープリター(展示解説員)、福島市子どもの夢をはぐくむ施設「こむこむ」(福島市)の専門スタッフ(プラネタリウム解説員)を経て、2011年の東日本大震災を経験する。現在は独立し、株式会社STARRING PLANETARIUM代表取締役社長。

 震災から5年。2016年8月から移動式プラネタリウム事業を始める。プラネタリウムを通して、東北や全国に夢と希望を届け、「上を向いてもらう」活動を展開中。